御幸苑という名称の由来

<みゆき通りに人々が集う憩いの場をつくりたい>

1969年春に「御幸苑」は、姫路の玄関口であるみゆき通り商店街の入口の地に、大型の喫茶店として誕生しました。
昭和40年代初期は、全国的に喫茶店ブームということもあり大型の喫茶店が次々に開店した時期でした。
御幸苑は、ビルの2・3階の総面積約200坪を使い400席を誇る超大型店で、当時では全国でも珍しいエスカレーターを上った店内には噴水や高さ3mの豪華なシャンデリアを備え、姫路市民だけでなく近隣他府県から来られる方々の憩いの場として34年間、累計約2500万人のお客様にご来店いただきました。(2003年5月閉店)
「苑」という字は人々が集うという意味で、「みゆき通りで人が集まれる憩いの場にしたい」という想いから「御幸苑」と名付けられました。

当時の1階入り口

南フロー

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